社会保険って本当に必要?メリットはあるの?
2021/12/01
社会保険に入っていると、給料の一部から保険料が引かれてしまいますよね。
しかし、社会保険に入っているとさまざまなメリットが得られることをご存じですか?
今回は、社会保険に入っておいた方がいい理由についてお伝えしていきます。
社会保険って本当に必要?
社会保険に入ることで将来受け取れる厚生年金が増えたり、病気やけがで会社に行けない状態であっても、給料の3分の2相当額が一定期間支給されます。
いざ働けなくなった時や定年を迎えた後の生活をフォローする為にも社会保険は必要なのです。
社会保険のメリット
社会保険は、保険料だけ見れば負担がありますが、保険料相応の給付も受けられるというメリットがあります。
①老後の年金等が増える社会保険における厚生年金を支払うことで、65歳以降国民年金からの老齢基礎年金に加え、老齢厚生年金を受け取れます。 ②個人負担が少ない
社会保険の保険料は事業主も負担してくれます。
そのため個人負担が少ないというメリットがあります。 ③保障が手厚い
健康保険に加入していれば、けがや病気などで会社を休んだ時にも保障が受けられます。 ④失業しても一定の保障がある
雇用保険に加入していれば、失業した場合や自己都合での退職にあたり、「失業手当(正式には基本手当)」を受給することができます。
社会保険完備とは?
求人広告などで目にする「社会保険完備」とは、健康保険・厚生年金保険・労働者災害補償保険(労災保険)・雇用保険の4つすべてに加入できるという意味です。
まとめ
定年後に働けなくなった時や、失業のリスクに備えるためにも、社会保険に加入しておくと安心ですね。
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