鉄骨鷹が使用している工具や道具について
2021/12/22
今回は、鉄骨鷹などの鷹職人が使用している工具や道具を、まとめてご紹介していきます。
鷹職人を目指している方などは、使用頻度の高い道具の名前を覚えておくだけでも、仕事に役立てることができますよ。
鉄骨鷹が使用している工具や道具とは?
鉄骨鷹として働きはじめたばかりのうちは、補助としての作業(準備・運搬・片づけなど)がメインとなります。
しかし、使用頻度の高い工具や道具の名前をいち早く覚えておくことで、作業補助を完璧にこなせるようになります。
そして、次のステップへも進みやすくなります。
インパクトドライバー
鉄骨鳶の必需品で、電動でネジを絞めるドライバーのことです。
スケール
金属製のメジャーのことをスケールといいます。
スケールは足場の設置位置の確認や、荷物を吊り上げる時の重心位置の算出などに使用します。
ハンマー
鉄骨鷹で使用するハンマーというのは、釘を打つ為のものではなく主に足場を組む際に使用します。
クリッパー
クリッパーは、正式には「ボルトカッター」といい、見た目はペンチに似ています。
鉄パイプをまとめている針金を切る際などに使用します。
ラチェットレンチ
直交クランプ類やボルト・ナットを締め付けるのに使用します。
モンキーレンチ
複数サイズのボルト・ナットを締めたり緩めたりする際に使用します。
セーフティーワイヤー
工具が落下しないよう、工具と安全帯・ベルトなどを固定するワイヤーのことです。
安全帯
高いところで作業をおこなう際に、作業者を墜落から防止する保護具です。
まとめ
鉄骨鷹が使用する道具の種類をしっかりと覚え、高所での作業を安全におこないましょう。
弊社では、鉄骨鳶として一緒に働くスタッフを募集しております。
寮もございますので、是非お気軽にお問い合わせください。