鉄骨鳶のハーネス義務化について
2024/08/02
鉄骨鳶は高所で軽々と動き回るのが魅力でもありますが、落下の危険を心配している方もいることでしょう。
しかし近年は、鉄骨鳶の安全を守るためにハーネスの着用義務化の動きが始まっています。
どういった制度なのか、詳しくご紹介しますね。
ハーネスの義務化とは
ハーネスは別名で安全帯とも呼ばれる、高所からの落下を防ぐためのアイテムです。
これまでも、胴ベルト型の安全帯が使われている現場は多くありました。
しかし2022年からは、不安定な高所での作業時は、より体をしっかりと固定する「フルハーネス型」の着用が義務付けられることになりました。
今後は建築現場の高所作業においても、より安全な状態で業務に当たることができるでしょう。
現在も移行期間中
ハーネスの義務化は2022年からですので、それまではハーネスをつけることができないのではないかと不安に思う方もいるかもしれませんね。
しかし2022年になる前も移行期間として、原則としてフルハーネスの導入が推奨されています。
すでに多くの現場でフルハーネスをつけた状態で業務ができるようになっていますので、これから鉄骨鳶を志す方もぜひご安心ください。
有限会社エス・エス興業でも作業中の安全面には最大限に配慮した上で、鉄骨鳶の募集を全国から幅広く行っています。
まとめ
鉄骨鳶の仕事に興味があっても、危険だからということで周囲から反対されていた方もいるかもしれません。
しかし鉄骨鳶の現場では、これまでも高い安全対策が取られるなどの工夫が施されてきました。
さらにハーネス義務化も始まりますので、より安心して働くことができるでしょう。
ぜひ積極的にご応募いただき、楽しく鉄骨鳶の仕事を続けていってください。