正社員とアルバイトの違いについて
2021/11/08
今回は、正社員とアルバイトの違いを分かりやすくお伝えしていきます。
一見同じような労働作業をしているように見えても、正社員とアルバイトでは、労働条件や待遇面に大きな差があるのです。
正社員とアルバイトの違いについて
正社員とアルバイトは「雇用契約」や「労働時間」、「収入の安定性」や「福利厚生」に大きな違いがあります。
雇用契約の違い
正社員は、一般的に期間の定めがない雇用契約なので、望めば定年まで働くことが可能です。
それに対しアルバイトは、雇用の期限が決められている場合が多く、続けて働きたい場合は契約を更新しなければなりません。
しかし、会社の都合によっては、契約が更新されなかったり、途中で解雇になる可能性もあるので現在の仕事を自分の希望通りに続けられるとは限らないのです。
労働時間の違い
正社員は、会社ごとに指定された労働時間(例:1日8時間×週5日)で働き、休日数も固定されているのが一般的です。
そして、一定期間勤めると有給休暇が与えられるので、給料をもらって休むことができます。
アルバイトの労働時間は、シフト制の場合が多く、希望があれば自分の好きな時間帯で働くことも可能です。
労働時間の面でみると、正社員よりもアルバイトの方が生活スタイルの自由度が高いことが分かります。
収入の安定性
正社員の給与は、月給制あるいは年俸制のため安定した収入が保障されています。
さらに、会社によっては各種手当や賞与も出るので、金銭面が安定します。
アルバイトの給与は時給制なので労働時間が多ければ多い程収入は増えます。
仕事がなければその分収入は激減してしまいます。
福利厚生
正社員は必ず社会保険の適用を受けられます。
それに対しアルバイトは、一定の条件を満たした場合でなければ雇用保険や社会保険に加入することができません。
まとめ
正社員で働くことで、経済面での安定が保障されますね。
有限会社エス・エス興業では、このたび新しく正社員になってくださる方を募集しております。
意欲的にチャレンジする社員を全力でサポートいたします。