熱中症になったらどうするか
2022/07/01
作業現場は熱中症の危険性があります。
では、熱中症になったらどうすれば良いのでしょうか。
熱中症の初期症状
熱中症の初期症状は、頭痛やめまい、食欲低下、腹痛吐き気、こむら返りなどです。
これらの症状が見られた場合は、早めに対処しましょう。
熱中症になった時の対応
熱中症が疑われるときは、以下の流れで対応しましょう。
症状を確認する
症状を確認し、意識がはっきりしない場合はすぐに救急車を呼びましょう。
応急処置をする
症状にかかわらず、熱中症が疑われる場合は素早い応急処置が必要です。
涼しい場所に移動させ、氷嚢や冷たい水などで体を冷やしましょう。
冷水をかけた場所をうちわなどであおいで風を当てると、さらに効果的に冷やすことができます。
冷やす場所は、首の両脇、脇の下、大腿の付け根など太い血管の通っている場所が良いでしょう。
電解質を含んだ水分の補給
経口補水液やスポーツドリンクなど、電解質を含んだ水分を飲ませましょう。
意識障害がある場合は、無理に飲ませないようにしてください。
吐き気があり水分を飲めない場合は、病院での点滴処置が必要です。
まとめ
熱中症は、早い段階で適切な処置をすることが大切です。
なお重篤な症状が見られる場合は、早めに救急車を呼びましょう。
当社では、新しいスタッフを募集しております。
福利厚生が充実しており、現場の安全性も重視しております。
未経験でも熱意ややる気のある方は大歓迎ですので、ぜひご応募ください。