安全靴の正しい選び方とは?
2024/01/01
危険を伴う作業現場では、安全靴を着用して仕事を行います。
そこで今回は、安全靴の正しい選び方について見てみましょう。
安全靴の選び方のコツ
安全靴を正しく選ぶには、選び方にコツがあります。
フィット感をチェックする
まず最初は立った姿勢で安全靴に足を入れ、全体のフィット感をチェックしましょう。
履いた時に足の指がどこかに当たったり、足全体に圧迫感を覚えるようであれば、サイズが合っていません。
靴のサイズは足の長さと幅で決まりますので、足指が当たる場合はサイズをもう一つ上げるようにしましょう。
圧迫感を感じるのであれば、足幅、いわゆるワイズと呼ばれるサイズを大きくするのがコツです。
靴ひもを締めずにチェックする
しっくりとフィットする安全靴が見つかったら、靴ひもを締めずに履いてみましょう。
この状態で、足を靴の中で前へ移動させます。
そうすると、かかと部分にいくらかゆとりができるはずです。
ゆとり部分は、人差し指が軽く入る程度が望ましいとされています。
もし入らなければ、こちらも同じくサイズもしくはワイズの見直しが必要です。
靴ひもを締めてチェックする
靴ひもを締めると、安全靴のつま先のくびれた部分に足の親指が当たります。
この時の当たり方に違和感がなければ、正しい選び方ができている証拠です。
安全靴は親指の位置を基準にしていますので、指先にはゆとりができます。
親指の位置に合わせて正しく安全靴を選べていれば、靴を履いていても窮屈に感じることなく過ごせるでしょう。
まとめ
安全靴を履く必要がある場合は、選び方のコツをしっかり押さえておく必要があります。
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