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安全靴の蒸れ防止対策とは?

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安全靴の蒸れ防止対策とは?

安全靴の蒸れ防止対策とは?

2023/12/03

作業現場での足元を守ってくれる安全靴ですが、蒸れに悩まされている方も多いでしょう。
そこで今回は、安全靴の蒸れ防止対策について見ていきます。

安全靴での蒸れ防止のコツ

安全靴の蒸れ防止には、いくつかコツがあります。

温度

そもそも安全靴は足元を保護するために、保護材で覆われて作られた特殊な靴です。
一般的な靴よりも密閉性が高く、熱がこもりやすい構造になっています。

熱がこもると水蒸気が発生しますので、安全靴の中が蒸れた状態になるのは避けられません。
安全靴の蒸れ防止のためには、温度を下げることがコツです。
休憩時間には安全靴を脱いで靴内部の温度を下げるなどの対策が大切です。

湿度

安全靴の中は保護材によって高温になると同時に、足から汗が出て湿度が高まります。
蒸れる一番の要素は湿度にあり、湿気が多ければ多いほど蒸れはひどくなるでしょう。
一説には、安全靴の中の湿度は、履いてから1時間で100%に達するとも言われます。
安全靴の蒸れ防止に湿気対策は不可欠ですので、温度対策と同様に可能な場合は靴を脱ぐ他、湿気を取るインソールなどを使うのも効果的です。

購入時のコツ

安全靴を購入する際にも、蒸れ防止対策ができます。
それは、安全靴を複数購入することです。
1日履いた安全靴は翌日には履かず、別の安全靴を履きます。

複数の靴をローテーションして履くことで、安全靴に溜まった湿気を逃がす時間が取れますので、蒸れ防止につながります。
できれば3足用意し、順番にクルクル回しながら履くとよいでしょう。
次に履くときはしっかり乾いているため、作業の合間に靴を脱ぐなどの蒸れ防止対策をせずに済みますね。

まとめ

危険な作業現場で足を守るために保護材を入れて特殊な構造にした安全靴は、頼もしい反面、湿度や高い外気温による蒸れに悩まされます。
複数揃えておけば、快適に使えるので検討してみてくださいね。
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