作業用ヘルメットの耐用年数はどのくらい?
2024/03/01
作業用ヘルメットの耐用年数とは、どのくらいなのでしょうか。
今回は、作業用ヘルメットの耐用年数について見てみましょう。
作業用ヘルメットの耐用年数を左右する要素
作業用ヘルメットの耐用年数を左右する一番の要素は、素材にあります。
熱可塑性樹脂製
熱可塑性樹脂を使った作業用ヘルメットとは、PCやABS、PEといった素材で作られた物全般です。
そのため、素材に何を使っているかで耐用年数は微妙に変わってきます。
ただし、一般的に熱可塑性樹脂製の作業ヘルメットの耐用年数は3年以内とされています。
安全のためには、早めに交換するのがいいでしょう。
熱硬化性樹脂製
熱硬化性樹脂とは、ポリエステル樹脂にガラス繊維を加えてより強化したものです。
電気工事等の現場では使用できませんが、気候への対候性と気温や熱に対する耐熱性に優れています。
そのため、屋外で作業する場合の作業用ヘルメットとしては最適でしょう。
したがって、耐用年数はおよそ5年以内です。
こちらも安全性をキープするためには、5年を待たずに取り換えるのがいいですね。
まとめ
作業用ヘルメットは丈夫なイメージを受けますが、劣化するのは避けられません。
重要なのは素材をよく見極め、耐用年数を把握しておくことです。
弊社は社員に作業用ヘルメット等を貸与すると共に、安全管理に努めております。
未経験でもやる気のある方は大歓迎ですので、お気軽に弊社の求人にご応募ください。